ステムを100㎜から120㎜ 2 ポジションはこれでOK?
うん 何回か乗ったけど 面白い
すっごい間延びしてないかい?って思って鏡見ると意外と普通だったり、後半疲れてくると体幹がしんどくなったり。最初は腰にきてたなあ。そのうち慣れたけど。
慣れてきたところでちょっとポジションが気になってきたので改めてチェックしてみた。
ちょっと前すぎ…?
前乗りの方がペダルに過重かかって良くね?TTとか見てるとそんなだし。と思ってどんどん前に出て行ったけど、過重かかる=膝の負荷にもなるってことで膝痛になるのでは?と思うようになって。アレってTTバーあってのポジションだし…
こんがらがってきたときは一回基本に立ち返りましょう
まずはサドル高から これが全部の基本
サドル高を出すには係数がいろいろあるけど、それは置いといて、正確に股下を計ることが何より大事。股下に挟んだ本を誰かに△木馬状態一歩手前まで引き上げて貰って気まずい雰囲気の中計ります。自分は82㎝でした。
っておい伸びとるがな。最初は80でやってたので二センチも逆サバでした
ちょっとうれしい
それに係数をかけるけど0.85~0.893までいろんな数が出てます
膝痛めたこともあるので伸びきらない方が良いでしょうから低めに
ペダルに素足で乗って土踏まずを置いて下死点で伸びきらないくらい…
70.5でした。0.86です
係数0.885で72.5㎝で乗ってたので2㎝ダウンですね
高さが決まったらサドルの前後位置
クリート厚のずれもあるから今度はシューズ履いて。さっきのサドル位置で乗ってペダルを3時-6時の位置、要は水平で前の方の足の膝内側からの垂線がペダル軸に来るようにサドルを動かす。ホントはペダリングしてからの方が良いらしいけどローラーない
おもりを垂らしてみると…2㎝程前でした。2㎝はでかいな~。これは痛くなるかもしらん
サドルを2㎝後ろにして靴脱いでもう一回サドル高の計測。
ちょっとつまり気味なので5㎜アップで71㎝に
高さ変わったからもう一度前後位置を確認、もう一回おもりを垂らして…大丈夫そうなら本締めに。水平器を使いながら角度が付かないように絞めます。
ほんで少し間延びというか胴体支えるのがきつくてちょっと長かったかーとか思いながらでも全体のバランスは低く長くで好みだし、うーんと悩みながらステム高を1㎝上げました。体幹ついてなれたら下げよっと。
今エントリークラスのロードだからハンドル高めなんよね。いつかミドルクラスに変えるつもりだからなるべく下げてたいけど。痛みはやる気を削ぐからね。最初は甘めに
結果
ステム長+2㎝ ステム高+2㎝ サドル高-1.5㎝ サドル位置2㎝後退
また50~70㎞くらい乗って見てみましょう
これはちょっと前だけど、最近はまたツールボトルを復活させてトップチューブバックを片付けました。ドイターのサドルバックは可変式で広くなるから脱いだ日も安心!
前はスッキリしてた方がかっこいい気がする。